松江・吉田商店

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  • サイズ B6判/ページ数 119p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434205989
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

内容説明

昭和30年代半ば、松江に小さな万屋が開店した。昭和から平成へ、少年から壮年へ。十代で松江を出て、数十年を経て松江に帰還した自身の波乱に富んだ半生を描くエッセイ。

目次

「松江」ってどんな町?
僕はこの世に生を受けた
吉田家の歴史と生業
雪埋れ事件
躾(箸・鉛筆の持ち方)
父の弟さんと息子さん
父と母の、日本が一番不幸だった頃の青春時代
トラウマになった肉屋の光景と肝油
『松江・吉田商店』の開店
活躍した「白黒TV」・「公衆電話」・「カラーTV」〔ほか〕

著者等紹介

吉田彰[ヨシダアキラ]
昭和30年、島根県松江市に生まれる。昭和48年から学生及び会社員として大阪府に在住。平成21年、リストラを契機に墓守として帰郷(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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