内容説明
今、日本が直面している最も大きな問題について、鈴木邦男が真正面から二人に切り込む。札幌時計台ホールで繰り広げられた熱い対談2本を収録。
目次
第3回 鈴木邦男シンポジウムin札幌時計台―民主主義の危機を乗り越える(講演 北海道大学教授・山口二郎;対談 山口二郎×鈴木邦男)
第4回 鈴木邦男シンポジウムin札幌時計台―異質な隣人・中国といかに向きあうか(講演 北海道大学大学院教授・藤野彰;対談 藤野彰×鈴木邦男)
資料編(尖閣諸島をめぐる歴史;近現代の日中関係をめぐる歴史)
著者等紹介
鈴木邦男[スズキクニオ]
1943年福島県に生まれる。1967年、早稲田大学政治経済学部卒業。同大学院中退後、産経新聞社入社。学生時代から右翼・民族運動に関わる。1972年に「一水会」を結成。1999年まで代表を務め、現在は顧問。新聞・テレビをはじめ多彩な言論活動を行なっている
山口二郎[ヤマグチジロウ]
政治学者。現・法政大学教授
藤野彰[フジノアキラ]
中国問題を専門とする。北海道大学大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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