内容説明
二・二六事件は陸軍の変調を正す好機であったのに、皇道派と統制派の勢力争いの決着の場にさせただけで終わった。この後、統制派は軍の持つ潜在的テロ性格を使って政治を脅迫してゆく。広田内閣はその幕開けであった。
目次
1章 睦仁天皇(明治天皇)
2章 嘉仁天皇(大正天皇)
3章 裕仁天皇(昭和天皇)
4章 反権力の道
5章 戦間期の知識人
6章 戦間期の軍部と政治家たち
7章 大日本帝国の崩壊
二・二六事件は陸軍の変調を正す好機であったのに、皇道派と統制派の勢力争いの決着の場にさせただけで終わった。この後、統制派は軍の持つ潜在的テロ性格を使って政治を脅迫してゆく。広田内閣はその幕開けであった。
1章 睦仁天皇(明治天皇)
2章 嘉仁天皇(大正天皇)
3章 裕仁天皇(昭和天皇)
4章 反権力の道
5章 戦間期の知識人
6章 戦間期の軍部と政治家たち
7章 大日本帝国の崩壊
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