内容説明
四年間つきあってきた彼氏にあっさりふられてしまった彩芽。どん底気分の彩芽を励まそうとした先輩に連れて行かれたのはなんとホストクラブ!魅力的なホスト達にもてなされる中、店のナンバー2、右生が挑発まじりにゲームに誘う。「三ヶ月の間にそっちが俺に惚れれば俺の勝ち。惚れなければ君の勝ち」それがこのゲーム、「ウエンズデーラバー」のはじまりだった―。
著者等紹介
龍田よしの[タツタヨシノ]
2001年に開設したサイトで2002年よりオリジナル恋愛小説を公開。同年より執筆をはじめた「水曜日の恋人」が多くの読者の支持を集め、出版に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
陸抗
17
【再読】4年間付き合った彼にフラれた彩芽。見かねた職場の先輩に連れてかれたホストクラブで、ナンバー2の右生からゲームを持ちかけられる。3ヶ月の間に、彩芽が右生を好きになれば彼の勝ち。ならなければ彩芽の勝ちだけど、二度と会えない。彩芽が、右生のファン達に嫌がらせされても、自力で立ち向かうところや、店のなかのパニック状態をあっさりおさめてしまう所が好きだった。あと、ラバーの権利を駆使できる場面であえて一線引くところも。どちらかといえば、右生の方が引けなくなってそう。いろんな意味で。2018/09/14
ミホ
1
水曜日の恋人1。以前途中まで読んでそのままにしていたのですが、次の巻も揃っていたのでもう一度。大まかなストーリーである、主人公が酷い振られ方をして、先輩に連れられて行ったホストクラブにて店ナンバー2のホストととウェンズデーラバーのゲームを始めるというのは覚えていたのですが後半あたりから覚えておらずどこで中途半端にしてしまったのか。ホストより人たらし能力のあるヒロインに乞うご期待というところで、イミテーションナイトも無事(?)終えてあと1冊続刊があるということはまだ何か起こりそうですね。2021/01/10
なぎ
1
面白い!この作品好き(*^_^*)右生かっこいい。
ゆこ
1
現実ばなれ、むしろファンタジーっぽいけどライトなエンタメとして全然あり!2013/01/31
みょっち
0
フラれてホストクラブに行って、人気ホストを堕とせるか本気になるかのゲームをはじめます。他のホストをヒロインが味方につけていくくだりはスッとします。続きが気になり、早々と2巻へGO!★3つ。2013/11/10