内容説明
神田川源流から河口まで、著者の河畔を辿る縁探しの旅を通して、無縁社会からの脱却をこころみる。
目次
第１章 神田川の源流に絆を求めて
第２章 いよいよ神田川の下流に向かって縁探しの旅が始まる
第３章 善福寺川沿いに出会いと縁を求めて
第４章 神田川の支流 和泉川と桃園川に縁を探して
第５章 妙正寺川沿いに展開される強い縁を感じる旅
第６章 神田川の縁探しの旅もいよいよ佳境に入る―高田馬場から飯田橋へ
第７章 江戸文化が花開く関口から昔の神田川を訪ねて
第８章 江戸時代の文化が色濃く残る小石川・水道橋・本郷・湯島
第９章 神田川発祥の地 神田・御茶の水界隈
第１０章 神田川の兄弟川で広がる縁と絆
著者等紹介
大久保元春［オオクボモトハル］
１９３４年、東京都に生まれる。明治大学政治経済学部卒業後、第一銀行入行。１９６８年、日本生産性本部経営コンサルタント指導者養成講座に派遣され、以来経営コンサルティングに従事。第一勧業銀行名古屋、東京、大阪の各相談センター所長を歴任。１９８９年、（株）Ｓ．Ｔ．Ｍ．ブレーンに入社、常務取締役東京本部長として経営戦略診断、中期経営計画策定指導、人事・人材開発指導などに従事。１９９５年、（有）マルチネット設立、代表取締役に就任、１０年後解散、現在、チームネット・アソシエイツを主宰している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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