レジーナブックス<br> 玻璃の花籠

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  • サイズ B6判/ページ数 280p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434159275
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

舞台は遠く深海に広がる「海底国」。竜王の側室を務めていた秋茜は、その座を退き「火の一族」の次期当主・雷史のもとへ嫁ぐことになる。しかし自分よりも年上の妻を疎ましく思う夫とは、顔も合わさぬすれ違いの日々。ある晩、ふらりと立ち寄った夜闇の花畑でふたりは初めて言葉を交わし…。絵巻のような海底世界で繰り広げられる恋愛ファンタジー。

著者等紹介

広瀬もりの[ヒロセモリノ]
2001年よりwebにて小説を発表。数多くの恋愛小説を執筆、掲載している。エタニティブックス「片側の未来」にて出版デビューに至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はなりん

6
結婚から始まる夫婦のお話。めずらしく男性視点でした。なので、読んでる方も最後の方まで秋茜が何を想っているのかわからなくて、主人公(雷史)と同じように切なく、またヤキモキしました。まぁハッピーエンドだったので終わりよければすべてよしですが^^。ただ、もう少し秋茜の心情もわかる方が切なくてよかったかも・・・。2013/04/21

めめ

5
著者のサイトでスピンオフ(主人公夫婦周辺や次世代の話)を先に読んだ後に購入したので、割とすんなり入っていけた。最初にこちらを読んでいたら、雷史(夫)側の視点で進むストーリーには感情移入しにくかったかも。夫視点ではあるが妻・秋茜の心情や立場には十分切なさを覚える。よんどころない事情で結ばれ、すれ違いの果てに育まれていく夫婦の絆。その過程がきちんと描かれているからこそ、急展開の別離の危機の後のラストに心底ほっとする。2012/11/28

水屋

4
ずっと好きだったネット小説。ネット公開が終わったのは知ってましたが、書籍化したの知らなくて急いで購入!内容はとっても好きなので文句無しですが・・・。表紙にちょっとビックリ。色彩は好きなんだけど、内容で十分勝負できる作品なので、キャラ絵表紙はやめてほしかったかなー・・・。2012/05/01

いかこ

3
男性視点で書かれているので、女性側が何を考えてるのかが解らなくてモヤモヤてかイライラした。でもまぁ、お互い不器用だったんだねって感じで。ハッピーエンドだから良いケド、秋茜の思考がネガティブ過ぎて最後まで感情移入は無理だった。てか、予想外にエロ描写が…w2011/09/01

村正

3
背景は深海のどこかにあると思しき平安情緒で雅な和風ロマンス。夫婦もののお話としては男女互いの成長を垣間見ることが出来てなかなかに面白い。しかし比重的には男性視点の方が多く、女性視点が少ないため読み始めは結構なすれ違い描写や男性視点の心の切なさが伝わってきて思わず涙が出そうになる。最後まで読むと、ああ夫婦の絆って素敵だな、そのための努力は惜しんではいけないんだなと感じた。本当は両思いなのにお互いの立場事情で心のすれ違いが起きてしまうのは本当に切ない。それ故乗り越えた先の夫婦としての在り方が輝くのかもしれない2011/08/31

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