幸徳秋水その人と思想

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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784434152917
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0023

目次

第1章 革命とは(日本近代史上の革命的先人たち;土佐の異骨相 ほか)
第2章 文章は経国の大業なり(儒学者木戸明、中江兆民との出会い;処女作『廿世紀之怪物帝国主義』 ほか)
第3章 真骨頂(交友関係―斎藤緑雨、宮武外骨、小泉三伸;世界史の動向への史眼 ほか)
第4章 天命(刑死前後;無政府主義 ほか)

著者等紹介

木戸啓介[キドケイスケ]
大正11年高知県中村市(現四万十市)に生まれる。県立中村中学(旧制)を経て、昭和15年、中国大陸に夢を馳せ、拓殖大学予科に入学、中国及びアジヤ問題に取り組み、東亜聯盟運動に情熱を傾ける。昭和18年12月学業半ばにして学徒兵として出陣。20年10月復員。改めて東洋医学を志し、鍼灸師として今日に至る。此の間、仏道に帰依し法華経の信者となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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