柏艪舎ネプチューン(ノンフィクション)シリーズ<br> 地名を巡る北海道

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柏艪舎ネプチューン(ノンフィクション)シリーズ
地名を巡る北海道

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434152139
  • NDC分類 291.1
  • Cコード C0026

出版社内容情報

その地で生きた人々の生活が、その歴史がまるわかり!

【目次(一部抜粋)】
その地で生きた人々の生活が、
その歴史がまるわかり!
・興部(おこっぺ)  ・銭函(ぜにばこ)
・濃昼(ごきびる)  ・積丹(しゃこたん)
・一己(いっちゃん) ・渚滑(しょこつ)
・養老牛(ようろううし)・発足(はったり)
・川汲(かっくみ)  ・美馬牛(びばうし)
・大楽毛(おたのしけ) ・羅臼(らうす)

名前の由来や歴史、その土地にまつわる話がわかる。
地名と歴史を調べながら巡ると、北海道の姿が見えてくる。
旅をより深くしてくれる一冊。

【著者略歴】1933 年、横浜市磯子区生まれ。明治大学卒業後、横浜税関に勤める。1968 年、貨物船に乗船、
北米、中米、南米西海岸の貿易港を歴訪。著書に「北海道地名紀行」(北海道新聞社出版局制作協力)がある。
現在、横須賀市在住。

内容説明

地名の由来を知ることはその地で生きた人々の生活を、その歴史を知ることにほかならない。

目次

北海道
知床
カムイワッカ
宇登呂
斜里
網走
能取
湧別
常呂
紋別〔ほか〕

著者等紹介

森孝[モリタカシ]
1933年、横浜市磯子区生まれ。明治大学卒業後、横浜税関に勤める。1968年、貨物船に乗船、北米、中米、南米西海岸の貿易港を歴訪。現在、横須賀市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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とりもり

0
ヤリキレナイ川、濃昼(ゴキビル)などのインパクトに惹かれて購入。キワモノかとも思ったが、内容は非常に真摯な一冊。時折、地名の推測に自己流のアイヌ語解釈が入るのはご愛嬌だが、丹念に調査した後が感じられ、全般には好感が持てる。先住民族たるアイヌに対する敬愛の念が感じられるのも好印象。できれば、今後の調査の結果も加えた改訂版を希望。★★★★☆2012/04/29

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