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飛騨と円空―『飛州志』は語る

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  • サイズ B6判/ページ数 233p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784434134838
  • NDC分類 188.82
  • Cコード C3015

内容説明

著者の、円空に対する飛騨人の一人としての思いをまとめる。

目次

第1章 『飛州志』の円空(円空と千光寺住職・舜乗と栄仙;吉宗の「享保改革」と飛騨国代官 ほか)
第2章 円空の生きた時代(円空と時の為政者;「和歌」を詠む円空 ほか)
第3章 円空が数多くの神仏像を彫ったのはなぜか(千光寺の両面宿儺座像;清峰寺の十一面千手観音立像が物語るもの ほか)
第4章 円空と蝦夷の開発者・飛騨屋久兵衛(下呂温泉の飛騨屋久兵衛;円空と飛騨屋久兵衛の出会い ほか)
第5章 円空を魅惑させた飛騨という国(古代の飛騨;中世の飛騨 ほか)

著者等紹介

池之端甚衛[イケノハタヤスモリ]
1936(昭和11)年、岐阜県高山市に生まれる。1959年、金沢大学卒、1960年、NHK入社。岐阜、名古屋、金沢、高山の各放送局に勤務。高山支局長を最後に1999(平成11)年、退職。現在、日本地名研究所、日本鉱業史研究会、石川県郷土史研究会各会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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