柏艪舎ネプチューン(ノンフィクション)シリーズ<br> 足は十三文半、雲つくような大男―米軍占領下札幌の光と影

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柏艪舎ネプチューン(ノンフィクション)シリーズ
足は十三文半、雲つくような大男―米軍占領下札幌の光と影

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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434121159
  • NDC分類 291.15
  • Cコード C0095

内容説明

昭和20年11月から、進駐軍として札幌市中島公園に駐留した米兵の手記と、同じ頃中島公園近くに暮らし、米軍の家族とも交流のあった日本人少年の回想。日・米両サイドからの視点で、占領下札幌の光と影を描き出す。

目次

中島公園の出会い
この本が出来たいきさつ
札幌からシラキュースへ
Q&A オルスキー氏に訊きました
新たな友情にむけて
十三文半の足跡

著者等紹介

オルスキー,パトリック[オルスキー,パトリック][Olski,Patrick]
1926年12月26日アメリカ、ニューヨーク生まれ。16歳、高校を卒業。父と同じく、鉄道会社で働き始める。1945年3月28日陸軍に入隊。基礎訓練を終えた日に第二次世界大戦が終結。占領軍として日本へ送られる。横浜、札幌、八戸に駐留したのち、1946年12月8日除隊。ゼネラルエレクトリック社で30年以上勤務。トランジスター部門やパッケージ部門などで働き、アポロ計画で使うトランジスターのデザインと開発を手がけた。1987年退職。4人の子供、8人の孫と1人のひ孫がいる。アメリカ、コネチカット州在住

松澤時弘[マツザワトキヒロ]
昭和11(1936)年、札幌生まれ。北海道大学大学院博士課程修了(理博)。群馬大学内分泌研究所(現:生体機能研究所)助手、帯広畜産大学助教授、教授を経て平成11年退職。帯広畜産大学名誉教授。退職後、北海道薬科大学、藤女子大で非常勤講師。群馬大学在職中客員教授としてニューヨーク州立大学ダウンステート・メディカルセンターで性転換メダカの代謝、遺伝の研究に従事。帯広畜産大学時代、精子成熟の研究でミネソタ大学医学部、客員研究員として留学。専門は内分泌生理学、細胞遺伝学。現在、妻と当別町に住む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。