内容説明
黄泉の世界を彷徨うことになった大動脈瘤手術、さらに、狭心症の治療。闘病の惑いを独り言に託したエッセイ集。他に、旅の小品集収録。
目次
独り言を楽しもう―大動脈瘤手術の記録(検査入院;A病棟手術入院;循環器内科―心臓冠動脈ステント治療;退院の後に;腹部大動脈瘤除去手術を終えて;独り言の定義)
時を歩くその2―小品集(新時代の眺め;金精峠を行く;私の散歩道;雨情と天心;奥軽井沢;ビールの旨い被;俳句を楽しむ)
著者等紹介
鍋島新八[ナベシマシンパチ]
1927年、群馬県高崎市生まれ。1945年、群馬県立高崎商業高校卒業。昭和電気鉄鋼(株)経理課に勤務。1952年より現在、清水、山崎、小林税務会計事務所に勤務。会計事務の仕事に専念する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。