きずな―婦唱夫随・押入

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  • サイズ B6判/ページ数 151p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434110658
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

急速にいろいろな場面で「きずな」が失われている。真摯に絆の証を求める姿勢が問われている現代、夫婦、家庭の絆について「婦唱夫随」「押入」の切り口から繙くエッセイ。

目次

婦唱夫随(帯に短し襷に長し;駿馬痴漢を乗せて走る;履屐の才;暖簾に腕押し;真金は鍍せず;大椿の壽;雁捕る罠に鶴;水魚の親;水は方円の器に随う;用に叶えば宝なり;言わぬは言うに優る;念力岩をも通す)
押入(自己紹介;お座敷;春・夏・秋・冬;次の間;主人室;夫婦寝室;暮らしの歳時記;和風居室;納戸;書斎;リビング・ルーム;リビング端唄;キッチン;サニタリー;執務室;中坪;エレベーション;終の棲家)

著者等紹介

七五三[ナナイツミ]
建築家・一級建築士。1927年5月23日福岡県生まれ、80歳。1949年3月工学院大学建築学科卒業。同年4月大成建設へ入社。1963年2月森林都市へ出向。1967年7月企業整備により依願退職し、独立。匠形工房建築事務所を主宰し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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