内容説明
鬼の目にも涙というから、仏の目にも涙はないもんか。脳出血による緊急入院、リハビリ中の骨折、胃潰瘍、前立腺、そしてガン。極楽と地獄を何往復もした住職の３年間にわたる闘病記録。
目次
第１章 闘病の記憶（空堀界隈；平成十三年七月二十四日 ほか）
第２章 仏の涙（ボバース記念病院；心の病 ほか）
第３章 ガンと闘う（告知；再び告知について ほか）
第４章 リハビリ人生（リハビリ；旅に出て ほか）
第５章 人生を詠う
著者等紹介
江崎弁弘［エザキベンコウ］
昭和８年２月生まれ。昭和３６年仏教大学卒業。昭和３６年私立高等学校教諭。昭和３８年大阪市立中学校教諭。昭和５５年大雲寺住職。浄土宗大阪教区教化団理事。浄土宗大阪教区議会議員。大阪市中央区仏教会会長。日本スリランカ文化協会会長
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