目次
八ヶ岳
白馬岳
大菩薩峠
三ッ峠
吾妻山
北穂高岳
奥穂高岳
蝶ヶ岳
白毛門
蔵王山〔ほか〕
著者等紹介
伊藤哲夫［イトウテツオ］
大正１２年５月、山形県米沢市に生る。米沢興譲館中学校、米沢工業専門学校卒業。大学研究所、及び複数の企業において、主に金属、合金、半導体等の各種薄膜、及び薄膜デバイスの研究、開発の業務に従事する。中学在学時新聞短歌に応募、選者土屋文明氏、数度採用アララギに入会。専門学校在学中学徒動員中短歌会合にて文明氏より支那旅行みやげの色紙を賜る。卒業後大石田にて病気療養中の斎藤茂吉氏と種々会話し、茂吉氏自ら火鉢で炙りたる干しわかめを供さる。就職上京しアララギ歌会に出席。山口茂吉氏病気見舞カンパに応じ、斎藤茂吉氏及び門下の佐太郎、哀草果、通孝、稔氏らの短冊を賜る。職の変更等にてアララギ退会。作歌を止めて約三十余年の中断の後、槐短歌会に入会、村田氏没後桜狩短歌会に入会し今日に至る
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