内容説明
蕉門十哲のひとりと称され、文武両道に秀でた多才の士、森川許六。その作品と生涯から人間像を探る。
目次
第1部 六芸の才人(百華賦;師弟契約;画の道;花譜;俳諧の道;武士道と色)
第2部 五老井真写(五老井真写;無居士菊阿仏;十団子の里;遺言書;終焉)
著者等紹介
石川柊[イシカワシュウ]
1941年山梨県南アルプス市に生まれる。本名・修。1963年国学院大学卒。北海道新聞記者を経て環境緑化に従事。傍ら油彩(赤光社展、行動展)陶芸(深大寺窯)挿花(清風瓶華)を学ぶ。NPO法人「YUIプロジェクト」理事・プロジェクトマネージャー(障害者のためのホースセラピー支援組織)
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