内容説明
身近な税金のことがよくわかる。みんなの税金入門書。
目次
第１章 くらしの税ミナール（消費税率の引上げ；最新税金事情）
第２章 くらしの中の税金あれこれ（どれぐらい知っていますか？税金のこと；もっとも身近な税金 所得税と住民税 ほか）
第３章 それぞれの立場から学ぶ税金講座（会社員に伝えたい税金のイロハ；自営業者に必須の税金ノウハウ ほか）
第４章 大切な資産を守るための税金講座（マイホームと不動産をめぐる税金あれこれ；他人事ではない相続と贈与の税金 ほか）
第５章 知っておいて損はない＋α税金講座（申告後にミスが見つかった場合の所得税還付手続；事業が赤字になった場合の損益通算 ほか）
巻末付録
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kokichi
7
漫画でこのわかりにくさはひどい。漫画にする本質はストーリーとして、難しい専門単語を具体的にどのような状況で扱われるのかをイメージ化しやすくして、読者を納得させること。例えば、このケースだとふるさと納税を扱うことで2000円の支出で特産品をゲットして、かなりお得感を感じる具体例や退職後の確定申告の手軽さを描写して、そんなに難しくないんだよと訴求しなければならない。モデルケースの説明もなければ、だらだらわかりい表を引用するだけ。わざと税金の難しさを説明して、多く搾取しようとしている陰謀を感じる書籍であった。2020/05/05
