脳の化学組成

脳の化学組成

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  • サイズ A4判/ページ数 212p/高さ 28cm
  • 商品コード 9784431705994
  • NDC分類 491.171
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 この本の目的は,哺乳類の中枢神経系における神経伝達物質と神経活性物質の局在性について総括的な概説を行うこと,古典的な神経解剖学と化学的神経解剖学との間の相関関係について述べること,これら2つのアプロ-チを組み合わせることにより脳の新しい実態を解明しうる可能性を示すこと,の3つにある.

目次

対象と解説の順序
化学的に限定できる細胞群と伝導路(アセチルコリン;モノアミン;アミノ酸;腸管脳ペプチド;向下垂体ペプチド;下垂体後葉ペプチド;エンケファリン;ダイノルフィン;アンギオテンシン2)
結論とコメント
中枢神経系の新しい像:傍分泌の中核とそれに付随する領域
“古典”神経解剖学,“化学”神経解剖学と神経生物学