小林覚上達講座シリーズ<br> 小林覚上達講座〈1〉実戦定石の運用法

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小林覚上達講座シリーズ
小林覚上達講座〈1〉実戦定石の運用法

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  • サイズ A5判/ページ数 222p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784426700256
  • NDC分類 795
  • Cコード C0376

出版社内容情報

本書はトッププロの本格的な指導なので、正しい打ち方がしっかりと身につき、勝率を大きく向上させることができます。

定石でもっとも大切なことは、局面に応じてふさわしい定石を選ぶということです。あるいは逆に、隅で一つの定石を打ち終えたとして、その定石の特徴に合うように局面を進めていきます。全体(全局面)と部分(定石)は、切り離して考えられません。 定石をどのように用いるか、定石の方向と周辺との関連をどう考えるかが、本書の主なテーマです。したがって、基本定石を必要最小限の35型に限定しました。一般のアマチュアの方は、これだけ知っていれば十分で、大型の難解定石などは必要としません。 実戦は私の打碁とアマ高段者のものを用いました。定石と布石との関連、あるいは中盤の入り口まで話が広がることがありますが、それもまた定石の世界といえます。小林覚

内容説明

アマに必須の定石型と全局での活用法を解説します!

目次

第1章 基本定石35型(手順よく、互角にワカれる;手堅く、根拠を得る;方向よく、辺にヒラく ほか)
第2章 定石の方向と使い方(オサエ方は二者択一;モヨウに入る時機;定石後の厚みを意識する ほか)
第3章 実戦定石の打ち方(実戦のなかで、定石の方向を見極める;定石途中、石の根拠を重視する;競り合いに負けないようがんばる ほか)

著者等紹介

小林覚[コバヤシサトル]
昭和34年4月5日生。長野県松本市出身。昭和41年:木谷實九段に入門。平成7年:第19期棋聖戦で趙治勲棋聖を4‐2で破り棋聖位を奪取。第42回NHK杯初優勝。第20期碁聖戦で林海峯碁聖を3‐2で破り碁聖獲得。平成8年:第5期竜星戦初優勝。平成12年:第33回早碁選手権優勝。平成17年:第30期名人戦挑戦者。平成19年:第31期棋聖戦挑戦者。平成25年:第3回マスターズカップ優勝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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夜間飛行

49
アマチュアが定石について考える時、ややこしい手順を覚えようとすると泥沼に嵌まってしまう。本書は何から先に考えればよいかを知るのに良い本だ。例えば星の石に小ゲイマに係られた時、基本は「受ける」「挟む」であり、その中間に「付ける」がある。三つのどれを選ぶかで、守るか、勢力を築くか、バランスを取るか、という一局の枠組みが決まってくるのだ。本書を読み、今まで何となく選んでいた石の方向が少し見えてきたような気がする。全35型の解説を終えた次のページに、《無理に覚えようとしないことです》と書いてあって気が楽になった。2018/02/20

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