内容説明
社会生活に不可欠な「民法」の知識が身につく!ライブ授業形式で法律を知らなくても読める!2色刷り黒板で効率的にポイントを覚えられる!平成17年施行の新しい民法による最新の内容。
目次
1 総論
2 民法総則
3 物権
4 債権総論
5 債権各論
6 親族相続
著者等紹介
尾崎哲夫[オザキテツオ]
1953年大阪生まれ。1976年早稲田大学法学部卒業。2000年早稲田大学大学院アジア太平洋研究科国際関係専攻修了。松下電送機器(株)勤務、関西外国語大学短期大学部教授他を経て、近畿大学教授
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はにゅ
1
最低限の知識であり、楽しく生きるための橋渡しです。社会に出るには必須。これを読まれると困る人も多いはず。2006/10/17
3131.
1
分かりやすいだけあって内容は薄いので、もっと掘り下げて勉強したい人には物足りなさがある。2012/07/06
しにゃ
1
★★★★☆ 初めて民法を勉強する私にはわかりやすかったです。
Yudai Shimizu
0
「これだけはしっておきたい!」と銘打っている割には内容が濃く、文字の量も多く、読むのに苦労した。これでも超入門書らしい。 具体例を挙げ、その場合にどんな法律が適用されるのか、またその法律の趣旨や要件について加えて紹介している。一つ一つの法律用語やその効用を整理しておかないと、先に進めば進むほど理解に苦しむようになる。 法律の勉強というものがこのようにさまざまなケースに応じてどのような法律が適用されるのかを研究していくものなのかと思った。2014/12/13
東山ききん☆
0
「高校生!?アホ向けに書いたらええんやろ!?アホ向けの書き方とか分からんわ!!とりあえず親しみやすさを出せばええやろ!!」という意気込みで書いたことが透けて見える本。もちろん親しみやすさなど皆無。終始脈絡のない狂気の会話形式で、専門知識を一切噛み砕かず、むしろ概要に触れるだけで逆に分かりにくく民法について紹介している。想定する読者層を馬鹿にしている。高校生もこんな本を読むくらいなら普通に民法の専門書を読むだろう。2020/04/28