出版社内容情報
これからは企画を考えられる人が求められる時代です。
AI時代でも、ニューノーマルでも明日を生き抜くためには
アイデアが必要です。
書籍を1000冊以上書き、毎日のように講演を行っている
中谷先生だからこそ教えられる、企画を生む秘訣を伝授します。
企画書は「初対面の時に渡す」「ナプキンの上に書く」「頼まれてもいないのにシリーズを考える」
などわくわくする方法が61個詰まっています。
どこから読んでも、「企画をどう考えるのか」につながります。
また、企画書は特定の人だけでなくたくさんの人にとっても身近なものです。
業務報告書、改善の提案書など明日をより良くするものはすべて企画書です。
そういったものを書くためには前向きなマインドが必要です。
企画書を書くためのメンタルを是非本書から学んでください。
目次
第1章 まずは、企画を作ろう。(作り方より、通し方を工夫する人が、うまくいく。;書類ではなく、手紙つもりで書く。個人的になると、オリジナルになる。 ほか)
第2章 企画に、自分の気持ちをのせよう。(ロジックより、気持ちが伝わる。「なぜ好きか」より、「幸せにします」を書く。;清書したプリントアウトより、手書きの方が、熱が入る。 ほか)
第3章 企画に、あなたらしさをのせよう。(物語の前に、キャラを作る。キャラの前に、世界観を作る。;言葉で話して、企画書は、最後に見せる。 ほか)
第4章 企画を、楽しもう。(お客様は、商品が欲しいのではなく、使って得られる幸福感が欲しい。;使う人の笑顔を、思い浮かべる。 ほか)
第5章 企画で新しい物語を作ろう。(企画書は、シナリオだ。;利用するたった1人の代表的なお客様を、プロファイリングする。 ほか)
著者等紹介
中谷彰宏[ナカタニアキヒロ]
1959年、大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒業。84年、博報堂に入社。CMプランナーとして、テレビ、ラジオCMの企画、演出をする。91年、独立し、株式会社中谷彰宏事務所を設立。ビジネス書から恋愛エッセイ、小説まで、多岐にわたるジャンルで、数多くのロングセラー、ベストセラーを送り出す。「中谷塾」を主宰し、全国で講演・ワークショップ活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。