内容説明
裁判所に提出する書式サンプルを多数収録。内容証明・公正証書・支払督促など訴訟以外の手続きもフォロー。
目次
第1章 訴えるときの心構え(訴訟のバランスシート;訴訟の基本原理)
第2章 訴訟の実際と手続き・準備編(訴訟費用はいくらかかるか;当事者 ほか)
第3章 訴訟の実際と手続き・進行編(訴訟当日(第一回期日)
第二回以降の手続き ほか)
第4章 いろいろな場合の訴訟の仕方(貸金請求の訴訟;売掛金請求の訴訟 ほか)
第5章 訴訟以外の手続き(内容証明郵便;公正証書 ほか)
第6章 強制執行の手続き(強制執行とはどんなものか;強制執行の準備 ほか)
著者等紹介
石原豊昭[イシハラトヨアキ]
山口県出身。中央大学卒。弁護士(東京弁護士会所属)
石原輝[イシハラアキラ]
東京都出身。日本大学卒。2010年9月逝去
平井二郎[ヒライジロウ]
東京都出身。東京大学卒。1998年12月逝去
國部徹[クニベトオル]
神奈川県出身。東京大学卒。弁護士(東京弁護士会所属)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Mari
5
丸善 第3版2018/10/21
かず
2
提訴して、訴訟で勝てば、訴訟費用は被告側から取ることができる。ただし、これについて強制執行するためには、訴訟費用確定の裁判というのを申し立てなければならないので、少し手続き的に厄介。弁護士でも訴額が大きい場合以外はしないことが多い。負ければ、訴訟費用は被告の分も負担しなければならないが、被告は手数料を負担することがないし郵便切手の予納もしないことが多い。被告自身や被告が申し立てた証人の日当額などで、せいぜい2万円で、実際にはその取り立てまではしてこないのが普通。裁判は午前か午後をつぶすくらい。2018/11/16
Toshi@読書垢
1
少しずつまとめていこう2020/10/12
Gin
1
良書。2014/04/17