内容説明
複式簿記・会計の原理から記帳の方法・決算書の作成および読み方まで、全項目図解入りで、経理の素人でもわかるように解説。
目次
簿記・会計を知らずして経営を語るな！
第１部 簿記・会計のしくみの基礎知識（簿記の誕生と役割；複式簿記における「勘定」と「仕訳」；試算表の作成と役割；決算のしくみと決算手続き；１日の設立、１日の決算）
第２部 決算書・貸借対照表・損益計算書のしくみ（貸借対照表と損益計算書；貸借対照表の資産；貸借対照表の負債；貸借対照表の資本；損益計算書の構造；貸借対照表と損益計算書の関係；利益計算のしくみ；資金と資金繰りのしくみ）
別編 企業と税金のしくみ
巻末増補 １０分で業績が把握できる決算書の逆読み・速読
著者等紹介
阿部健夫［アベタケオ］
１９５０年生まれ。栃木県足利市出身。大学卒業後、公認会計士事務所および外資系メーカーで原価計算部門勤務後、一部上場会社の経理部門に至る。現在、税理士として中小企業のための地域密着型活動並びにＬＬＣ、ＬＬＰ法人のための活動計画策定中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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