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交通ブックス
飛行船の歴史と技術

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  • サイズ B6判/ページ数 198p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784425777716
  • NDC分類 538.5
  • Cコード C1365

内容説明

「飛行船の表面は気球みたいに柔らかいの?」「離陸はともかく着陸はどうするの?」などなど、構造・操縦方法・飛行原理まで知りたいことが何でもわかる充実の1冊。省エネルギーで環境にもやさしい乗り物としての素顔を持つ飛行船の実力を評価し将来展望を探る。

目次

第1章 飛行船序論
第2章 飛行船前史
第3章 ツェッペリン飛行船の成功
第4章 飛行船黄金時代
第5章 イギリス・アメリカにおける硬式飛行船
第6章 日本における飛行船史
第7章 第2次世界大戦後の活躍
第8章 飛行船の操縦・離着陸・格納
第9章 飛行船の構造と推進装置
第10章 飛行船の有用性と将来性

著者等紹介

牧野光雄[マキノミツオ]
1934年東京都生まれ。1960年日本大学理工学部機械工学科卒業。1966年日本大学大学院理工学研究科博士課程修了。1967年工学博士。1977年日本大学理工学部教授(航空宇宙工学科)。2002年日本大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

DERIA

3
山田猪三郎が掲載されているのがよかった。歴史が分かりやすく詳しい。2016/05/13

えるまぁ

1
表紙が大人し目だったので良い意味で裏切られた。各国各時代の飛行船の梁材構造や客室配置、格納施設の構造なども興味深かった。グラーフ・ツェッペリンはガソリン内燃機関かと思っていたが、ガス内燃併用だったとは。米海軍の航空艦隊についての記述はやや控えめだったが、読んでいて、昔ゲームグラフィックス誌で飛行船について書いてた人かと推察。どうだろう?2013/09/16

tuppo

0
愛が詰まって膨らんでます2012/02/21

こひた

0
現代だからこそ有効な飛行船の使い方の書かれた最終章が、特に面白かったのだが、なんとなくパトレイバー2でクーデターに利用されたシーンを思い出してしまった。2012/06/06

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