東洋学叢書<br> 清朝考証学の群像

東洋学叢書
清朝考証学の群像

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  • サイズ A5判/ページ数 310,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784423192641
  • NDC分類 125.6
  • Cコード C3310

目次

導論
第1章 閻若〓(きょ)の尚書學
第2章 紀〓(いん)と『閲微草堂筆記』
第3章 崔述の「考古」
第4章 翁方綱の經學―「乾嘉の學」における「宋學」と「漢學」
第5章 劉台拱と汪中―江南學術の花神
第6章 戴段二王の經學―戴震と段玉裁の學問と生涯
第7章 〓(きょう)自珍と「最録段先生定本許氏説文」

著者等紹介

吉田純[ヨシダジュン]
1960年に生まれる。1983年東京大學文學部中國哲學専修課程卒業。1985年東京大學大學院人文科學研究科中國哲學専門課程修士課程修了。東京大學東洋文化研究所助手、名古屋大學文學部講師、同助教授を經て、現在名古屋大學大學院文學研究科教授。博士(文學、東京大學)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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