内容説明
考えることはだれでもできるが、考えるにはコツが必要―。どう考えたら得か?考え上手になるためのわかりやすい42のポイント。
目次
第1章 考えることの基本(なぜヒトは考えるのか;考えることの重要性はなにか ほか)
第2章 考える技術(問題意識をもつことが大切;熱意をもち夢中になる ほか)
第3章 論理的に考える(問題の本質をとらえるには;理解するとはどういうことか ほか)
第4章 創造的に考える(アイデアを検証する;コンセプトを構築する ほか)
第5章 情報と思考力(あふれる情報を整理する;情報に反応しアウトプットする ほか)
著者等紹介
野口靖夫[ノグチヤスオ]
1940年、北海道生まれ。63年、北海道大学工学部精密工学科卒業。キヤノン(株)入社。事務機設計、セールスエンジニア、開発技術評価部副部長を経て退職。現在、日経連や企業などのセミナー講師やコンサルタントとして活躍中
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
魚京童!
13
求めていた時期に読みたかった。2017/05/14
dometaro
0
半分くらいはもっとシンプルに書けるような気がした。独特の形式に引っかかりながら読み進めていたが、最後の情報の整理についての提案で謎がとけた。どうせなら、カードのようにシンプルに本文も書いてくれたら良かったのに。ただ、唸るようなところも何点かあった。とりあえず気になったところを早速ストックしてみよう。加工しなければもはや情報は情報でない時代。2012/04/12
かろん
0
考えることの基本、考える技術の章は、考えるということについてすっきり整理してもらい理解しやすかった。ノウハウ的なこともあり参考になった。論理的に考える。創造的に考える。情報と思考力になると私には、ついていけない部分があるのか読み飛ばした感じ。2009/08/10