出版社内容情報
海外進出するので基本を押さえたい、国内専門の税理士なのに質問された…。難解な国際税務をイラストと図解でやさしく解説。
目次
第1章 国際税務はなぜ必要か(国際税務とは;国際税務の守備範囲 ほか)
第2章 国際税務の基本的な考え方(国際的な課税のルール;租税条約 ほか)
第3章 ケース別にみる 親会社と海外子会社の取引(海外子会社との取引ではどんな税務が関係する?;親会社が海外子会社から利息を受け取る ほか)
第4章 国際税務の処理方法の基礎(外国税額控除制度―実践編;外国子会社配当益金不算入制度―実践編 ほか)
著者等紹介
三田真由美[ミタマユミ]
公認会計士。三田公認会計士事務所代表。1999年~2007年大手監査法人・税理士事務所に勤務。上場企業や投資信託の監査、財務デューデリジェンス、アジア市場の上場支援に従事。2007年に独立し、三田公認会計士事務所を設立。アジア進出コンサルティング、知財マネジメントの支援を行うとともに、海外進出する日系企業の税務リスクを軽減するために奮闘中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。