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遺言書の書き方・残し方

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  • サイズ A5判/ページ数 146p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784419034689
  • NDC分類 324.77
  • Cコード C2034

内容説明

遺言書が争いの具とされないように、遺言書が本来もつ役割・機能を果たせるような遺言書の作成をしたいものです。そのためには遺言書がどのような争いを生じさせ、現実にトラブルのか、それを知ることが大切だと思います。その具体例をあげながら、わかりやすく説明しようと試みたのが本書です。

目次

第1章 遺言書を作成する意義
第2章 遺言書を作成するメリット
第3章 トラブる原因・遺留分制度
第4章 遺言書の種類と特徴
第5章 遺言書の作成方法
第6章 遺言書から争いが生じる原因
第7章 翻弄される遺言書
第8章 翻弄されないために
第9章 公正証書遺言の作成の仕方
第10章 公正証書遺言のメリット
第11章 ちょっと質問
第12章 判例にみる事例

著者等紹介

中村人知[ナカムラヒトジ]
1949年11月愛媛県生まれ。1973年愛媛大学法文学部法学科卒業、1976年司法試験合格、1979年弁護士登録・開業、第二東京弁護士会所属。著書に「改正商法の実務と対策」(第一法規出版)、「早わかり借地借家法」、「相続手続のすすめ方」、「委任状の書き方・頼み方」、「早わかり定期借家契約」、「印鑑証明書を必要とするとき」(税務経理協会)、「PL法に強くなる本」、「消費者のPL法」、「不動産登記簿に強くなる本」(泉文堂)など
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