季節を愉しむきものごよみ―茶の湯と料理でおもてなし

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季節を愉しむきものごよみ―茶の湯と料理でおもてなし

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  • サイズ A5判/ページ数 173p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784418154203
  • NDC分類 593.1
  • Cコード C2077

出版社内容情報

茶道教授・料理家の著者のきもの姿を中心に、季節のおもてなし料理と手作りのお菓子を紹介。著者書き下ろしエッセイも収録。

きものや茶の湯の愛好家にファンが多い、茶道教授・榊せい子さん。父である、故・榊莫山氏に縁の著名人をはじめ、多くの客人をもてなしてきました。著者が暮らす伊賀上野にて取材した、きもの姿、季節のおもてなし料理、手作りのお菓子を紹介します。茶会などの参考にもなる、きものに、本格懐石を家庭でも作りやすいかたちにしたお料理、美しい主菓子の作り方。父譲りの文才が光る、丁寧につづられたエッセイも収録。

内容説明

父・莫山さんも暮らした伊賀上野の邸宅の季節感溢れる美しい暮らし。

目次

春―花の季節(上巳のおもてなし;桜のおもてなし;端午のおもてなし)
夏―涼のご馳走(七夕のおもてなし;暑気払いのおもてなし)
秋―侘びて美しく(名残のおもてなし;炉開きのおもてなし)
冬―華やぐ頃(クリスマスのおもてなし;女正月のおもてなし)

著者等紹介

榊せい子[サカキセイコ]
1948年、三重県伊賀市に生まれる。帝塚山学院大学美学美術史学科卒業。中学生の頃から茶道を学び、現在、裏千家正教授。伊賀上野にある、約三〇〇〇坪の自然豊かな自邸で茶道を教えながら、折々に、手製の料理とお菓子でもたなす茶事・茶会を開く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こおり

7
裏千家正教授の方だそうです。三千坪の自宅敷地って…いったいどんなお庭なのかしら、興味が湧きます。季節の茶懐石と着物を写真と文章で。お母様の着物が多いそうですが、とても素敵な見立てでうっとりします2017/05/24

よしひろ

5
こんなに着物が楽しめるものとは。実にきめ細かい日本人の感性を体現している。2016/01/22

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