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そして、海老蔵

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  • サイズ B6判/ページ数 307p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784418055050
  • NDC分類 774.28
  • Cコード C0095

出版社内容情報

家庭画報連載の「成田屋の意気 そして、海老蔵」の待望の単行本化。新之助から海老蔵へ襲名した歌舞伎界の大器を徹底取材。

内容説明

紛れもない歌舞伎界の大器、十一代目市川海老蔵。その成長と襲名の軌跡を追う海老蔵と裏方たちの怒涛の1年成田屋の意気と魅力にせまる。

目次

元朝護摩

襲名
口上
鏡獅子
助六由縁江戸桜
与話情浮名横櫛
源氏物語
歌舞伎一家
鳥辺山心中
吉例顔見世興行

著者等紹介

村松友視[ムラマツトモミ]
1940(昭和15)年、東京生まれ。慶応義塾大学卒業。出版社勤務のかたわら、文筆活動に入り、1980年『私、プロレスの味方です』で注目を浴びる。1982年『時代屋の女房』で直木賞、1997年『鎌倉のおばさん』で泉鏡花文学賞を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちょび

3
著者の村松氏が、海老蔵襲名前後1年を丁寧な取材で追い、みごとな描写力で綴った本。私は、その頃、歌舞伎に興味がなかったので舞台を見ていないのが、とても残念に思えた。市川団十郎家は歴史的にも重責を担う名門なんですね。写真が豊富で、歌舞伎まわりの諸々が的確な表現で書かれており、面白い話もたくさん掲載されていて、海老蔵さんのコアなファンでなくても、読んで楽しめる内容。装丁も凝っていて、美しく見ごたえ十分な豪華な本でした。2015/04/01

なつおだん

0
読んだのだろうか?写真をパラパラと。

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