出版社内容情報
04年に世界遺産に登録された紀伊山地を初心者でも挑戦しやすい古道歩き22コースを選定し、ルートマップと写真で詳細にガイド
内容説明
2004年7月に世界遺産に登録された『熊野三山』『吉野大峯』『高野山』の三霊場。霊場を結ぶ『熊野古道』『大峯奥駈道』『高野山石道』の参詣道。秘蔵の写真と詳細なガイドで熊野古道を辿る。熊野を目指す『吉野山』『大峯奥駈道』『高野山石道』『小辺路』『伊勢路』『那智山』『中辺路』『大辺路』の古道歩き22コースガイド。
目次
第1章 吉野山・大峯奥駈道(一目千本の桜名勝;吉野山の石畳 ほか)
第2章 高野山・小辺路(高野山町石道;金剛峯寺の一町石 ほか)
第3章 伊勢路(馬越峠の石畳;馬越峠 ほか)
第4章 那智山・中辺路(那智の滝;円座石 ほか)
第5章 大辺路(富田坂西上り口;富田坂のスダジイ ほか)
著者等紹介
森田敏隆[モリタトシタカ]
1946年、大阪府八尾市生まれ。1964年、高校卒業後、地図出版(株)和楽路屋写真部に入社。1975年、フリー写真家になり、エム・オー・フォトスを開設。以降、日本全国を軽快なフットワークで回り、多様な日本の自然風景をカメラに収めてきた。風景の輝きを追究した作品は、“風光明媚”な日本美を余すことなく伝えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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