21世紀型保育のススメ〈2〉―関わりから生きる力を育てる

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21世紀型保育のススメ〈2〉―関わりから生きる力を育てる

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  • サイズ A5判/ページ数 95p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784418017201
  • Cコード C1037

内容説明

子どもたちは園生活の中で、個人的な関わりだけでなく、集団の中での関わりを少しずつ体験していきます。人との関わりの中で、「一人ひとりに」とはどういうことか、「手をかける」とはどういうことか、「自立」とはどういうことか、「個人」と「集団」をどのように両立させていけばよいのかなど考えてみましょう。

目次

1 今、子どもの世界に何が
2 一人一人の子どもに何を?
3 手をかけてあげるということは?
4 生きる力をはぐくむ
5 子どもにとって必要なのは「自立」です
6 人と関わることで「生きる力」を!
7 関わりの中から「保育」が生まれる
8 多くの人との関わりの中で
9 関わり方から「しつけ」を見直す
10 子ども同士の関わり
11 子ども同士の関わりを大切に
12 地域の人たちとの関わり

著者等紹介

藤森平司[フジモリヘイジ]
1949年東京生まれ。大学で建築科専攻。イギリス方式の教育施設(セミオープンスクール)プランを手がける。小学校教員を経て、1979年八王子市に省我保育園を開園。専門学校の教育学講師や絵本編集に携わりながら、地域の教育力を重視した保育方法を研究。’97年多摩ニュータウンに、せいがの森保育園(子育てセンターを併設)開園。’99年園と地域の小中学校間をケーブルテレビで結ぶインターネット実験に取り組む
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