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お茶のおけいこ
はじめて学ぶ客のマナー

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  • サイズ A5判/ページ数 111p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784418013012
  • NDC分類 791
  • Cコード C2376

出版社内容情報

茶の湯初心者、初級者のための楽しくて役に立つ入門シリーズ第1弾。はじめてお茶会に招かれたらどうしたらいいの……?茶会の種類と流れ、服装と持ち物、基本の動作と席入り、お茶とお菓子のいただき方、道具の拝見のし方、食事のいただき方、茶会での挨拶などを、懇切丁寧に解説。美しく的確な写真と図版、けいこの盲点を補うコラムなどを多用した、初心者にもわかりやすくて楽しい、ハンディサイズの入門書。

目次

1章 茶会の種類と流れ
2章 服装と持ちもの
3章 基本動作と席入り
4章 お茶と菓子のいただき方
5章 道具の拝見
6章 食事のいただき方
7章 茶会での挨拶と会話
8章 お茶を習うためのQ&A

著者等紹介

堀内宗心[ホリノウチソウシン]
大正8年京都に生まれる。昭和19年京都帝国大学理学部卒業。21年兄・幽峯斎宗完の死去に遭い、長生庵を継ぐ。同年表千家不審菴入門、以後内弟子として表千家家元・即中斎宗匠に師事。また建仁寺竹田益州老大師より兼中斎の斎号を受く。28年12代堀内宗完を襲名する。平成9年甥の堀内国彦氏が宗完を継ぎ、自身は宗心を名のる。11年表千家家元より的伝を受け今日に至る。主な著書に「私の茶乃湯考」「茶花のいれ方」「表千家の茶懐石」その他
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kenitirokikuti

6
図書館にて。将棋コーナーのとなり、芸事の棚にあったのでちょっと読んでみた。吉田織部を主役にした山田芳裕『へうげもの』をイメージすれば明らかなように、茶は武家の文化だったのだが、明治になって女学校の作法教育として正規課目になったのが今の有り様。ぼくは男子だったので、そういうニュアンスで剣道を習わされました(最近は女子もまんま武芸や応援団やる例も多いですね)。本書は表千家流、より一般的なのは裏千家流っぽいけれども…ぐぐったら、裏千家16代千玄室の妻が三笠宮崇仁親王の次女容子内親王だそうな。むつかしな2019/01/21

三虎

3
友人が開くお茶会に参加するため購入。一夜漬けですが、おおよその流れと用意するものを確認。8章お茶を習うためのQ&Aは超初心者向けのわかりやすい解説で、私の茶の湯に対する心理的な敷居を下げてくれました。2015/12/13

0
著者は表千家理事。写真と具体的で詳しい説明が載っているので重宝しているシリーズの一巻。コラムは知らないことばかりで楽しい。「茶の湯の本質は平等にあり」と題された前書きが好き。2013/03/06

紅梅

0
表千家のお客としての全てが書かれているので、これ一冊でマナーは網羅できる。服装、持ち物、ご祝儀の渡し方など、もてなされる側としての細かい部分などしっかりと書かれている。2021/06/03

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