内容説明
日用品「あらもの」369点を収録。道具のルーツ、現在を一冊に凝縮。
目次
第1章 「食べる」(お米、蕎麦;アルマイト ほか)
第2章 「かご・ざる」(かご;買い物かご;市場かご ほか)
第3章 「暮らす」(座敷ぼうき;手ぼうき;庭ぼうき ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
26
読み友さんの感想から。あらもの、いい!丁寧な暮らしには、ピッタリ。なんでもかんでも機械化する必要はないんだなと思いながら読む。カゴ、買いたい。2021/03/21
アズル
12
図書館本。谷中の松野屋さんは行くたびに面白い発見があります。市場かごや買い物かごが欲しいです。2018/10/09
Tatsuhito Matsuzaki
8
荒物(あらもの)とは、粗末・粗雑なモノ。 コロナ禍の中、人々の心が荒んで行く時に こんなモノたちに心が癒され&惹かれるものなのですね。 #竹 #アルマイト #琺瑯 #トタン #ざる #かご #箒2021/01/09
Iso
8
そういえばこんなものばかり売っているお店があったし、今も使っているものもあるし、気が付けばプラスチックに代わっているものもるし、面白かった。2014/11/02
じじちょん
6
おばあちゃんの家で見た事ある昔の道具がつまっていました。用途に応じて使い分けができるよう形や造りが異なる事に改めて気づきました。 100円の掃除用具など使い捨ての世の中でも、高くても良いモノを長く使う事も大事だなと思いました。2018/01/08