内容説明
「よみきかせおはなし名作/グリム童話」には、グリム兄弟がまとめたドイツの昔話、18話が収録されています。ドイツに伝わる伝説や民話を、わかりやすく面白くまとめたグリム童話は、聖書についで、世界でもっとも多く読まれている本だといわれています。こびとや魔法使い、夢のような不思議なできごとが広がるメルヘンの世界を、お子さんといっしょに楽しんでください。
著者等紹介
千葉幹夫[チバミキオ]
1944年、宮城県生まれ。早稲田大学を卒業後、児童図書出版社編集部に勤務。その後独立して、多摩美術大学多摩芸術学園で絵本論、児童文学論を9年間講義する。児童文学の創作、評論を手がける一方、民俗学的な立場から妖怪研究にも力を注いでいる。2002年には、「舌ながばあさん」(小学館)で、第33回「講談社出版文化賞絵本賞」を受賞する。日本文芸家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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