内容説明
本書では心の現象をおもしろいテーマでさまざまな切り口から解説しています。何を説明するかという目的から必要な道具立て(理論)を用意し、初心者にもわかるように解説しています。
目次
1 人の感覚、記憶、行動と心の関係
2 個と集団の関わりから心を解明する
3 男と女の心を探る
4 現代社会が生む心の病
5 子どもの心の中で起きていること
6 心理学の基礎知識
著者等紹介
匠英一[タクミエイイチ]
デジタルハリウッド文学デジタルコミュニケーション学部教授。1955年、和歌山県生まれ。東京大学大学院教育学研究科を経て東京大学医学部研究生修了。1990年、(株)認知科学研究所を設立。認知科学の立場から、とくに無意識や直感の働き、心と脳の問題に取り組んでいる。雑誌・講演をはじめ、テレビレギュラー出演など幅広く活躍している。2005年より上記大学教授に就任
山本峰規子[ヤマモトフキコ]
東京在住。イラストレーター
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mstr_kk
1
「心理学」としての信頼性は、きわめて低い本です。おすすめはしません。2019/07/21
ななつ
0
高校生の息子が図書室で借りてきたもの。心理学が親子共々好きなようです。内容は、子供であって大人になりかけの世代の子が新鮮に感じる内容。学校側もそういうのを選んで本棚に並べたんでしょうね。2014/10/07
mayu
0
けっこう面白かったです。身に覚えがあることとかがたくさんあり、なるほどなーこれって心理学だったんだーと思いました。2013/09/10
さへ
0
嘘をつく時には左脳を使うので右上をみやすくなる(女性はこのかぎりでない場合もある)。2009/06/17
おの
0
お見合いと恋愛結婚の話で納得。2012/07/28