内容説明
和のアンティークがよくわかる。皿から鉢、向付、そば猪口、蓋ものまで和の陶磁器の魅力に迫る。ぬくもりあふれる土の茶碗、うるしの椀。古いうつわの奥深さを極める。ほのかな色合い、いびつな形、気泡…。素朴なあたたかみが身上の和ガラス入門。日本の昔の家にあった懐かしい生活用品を今のインテリアにいかす。江戸から明治&大正の人々が心を通わせたおしゃれ用品を集めました。
目次
1 食卓の骨董(染付;色絵;土もの;和ガラス;漆器)
2 生活の骨董(あかり;道具;古裂;趣味の品)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
糸車
24
日本の骨董の入門編。一番身近な食器については染付、色絵、土もの、和ガラス、漆器と部門ごとに分けられていて模様の鮮やかさに目を引かれる。すべてカラー写真というのがポイント高い。価格も表記されているので目安になる。見ているだけで満足してしまうから、買わないと思うけれど(笑)。2016/03/19
SKH
9
「和」の骨董品、古美術入門。2013/12/18
今夜は眠れない
5
ついつい染め付けの器に眼がいってしまう。 昔の和ガラスの氷コップも手に入れたい。それでかき氷を食べたい。2016/07/25
m shika
1
再読2015/05/24
Kiyoshi Ohshima
1
特に動機はなかったけど、読んだらなんでもメモすると決めたのでメモ。次のステップは、こういう店を実際覗いてみること。今まで縁がなかった世界が待っている、かもしれません。2015/02/04