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仕事のギリギリ癖がなおる本

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  • サイズ B6判/ページ数 192p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784413038447
  • NDC分類 498.39
  • Cコード C0030

内容説明

ギリギリ癖は、精神論ではなおらない。「3つのC」で、ギリギリ癖に打ち勝つ脳が育つ。人間の脳にも節電機能が備わっている。脳をコントロールしてギリギリ癖を一気に解消するとっておきの方法を伝授。

目次

1章 「ギリギリ癖」は脳が原因だった!(「ギリギリ癖」は心の弱さではない!)
2章 ギリギリになる人とならない人のたった1つの違い(脳をコントロールできる人は、「ギリギリ癖」に悩まされない!;脳の過剰な「自己愛」が根本的な原因だった!)
3章 “脳のスイッチ”を切り替えれば、ギリギリなあなたが変わる!(「ギリギリ癖」をレコーディングする;6つの認知の歪みに気づく ほか)
4章 悩み別にみる「ギリギリ癖」の12の処方箋(なかなか「やる気」が出なくてギリギリになる;こだわりすぎてしまい、締め切りが守れない ほか)
終章 「ギリギリ癖」をなおすとき、忘れないでほしいこと(A10神経が働けば、「先送り」は起こらない!;A10神経が働きすぎると、恐ろしい結果に ほか)

著者等紹介

吉田隆嘉[ヨシダタカヨシ]
医学博士・医師。東京理科大学客員教授。1964年生まれ。灘高校を経て、東京大学に進み、東京大学大学院工学系研究科を修了。生命工学の研究のかたわら、国家公務員1種経済職試験に合格。NHKアナウンサーとして活躍の後、北里大学医学部を経て医師免許を取得し、東京大学大学院医学博士課程を修了。加藤紘一自民党元幹事長の公設第一秘書として、科学技術政策の立案にも取り組む。現在は、本郷赤門前クリニック院長として診療に携わる一方、東京理科大学にて、ストレスや自律神経に関する研究にも取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

有無(ari-nashi)

4
肥大化している自己愛に気付くために客観的になる。ギリギリ癖とうつ病の共通点は面白かった。脳を強化するため、普段から何事にも積極に関わろうとし、自分がコントロール出来ないことには期待せず、現状が脳内の自分自身の基準を越えさせるためにチャレンジする。2016/05/07

fraiseh

2
思い当たる節がありすぎてつい手にとってしまった本。脳が健康である証拠、という話に少し救われた気がする。けれどもそれに甘えずに、今後物事に当たりたい。2012/11/19

an

1
「ギリギリ癖」は単なる心の問題ではなく、人間の脳が抱える根本的な弱点。ギリギリ癖の解消-自分のことを記録する⇒考え方のくせに気づく⇒日常の行動を変える。時間管理は、グーグルカレンダー。3つのCで脳を強化。自己関与度・制御の見極め・挑戦。タイミング良く雑用をこなせば、脳が元気になる。2019/02/18

unusb

0
何らかの行動を先延ばししてしまうことは決して病気ではなく、むしろもともと人間の脳にプログラミングされたものであると説く。重要なのは、上記を自覚し、自分がどんな場合に先延ばしをする傾向にあるかを分析することである。2016/11/16

モォモォ

0
本能的な視点や自己愛という心理学的な面からの原因探求アプローチは新鮮だった。解決の方法も色々提示されているんで自分にあったやり方どまずやってみると効果が出そう。2016/07/25

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