内容説明
地震予知でいつかは来ると言うのはたやすい。問題は、いつどこで起きるのかを事前に指摘することだ―いま、阪神大震災と同じ“前兆”が各地の地底で起きている。続々と大地震を予知してきた“時空ダイアグラム”がその危険地帯に迫る。地震の恐怖を語るためではなく、地震を回避する人類の英知を呼び覚ますために、本書ですべてを明らかにした。
目次
第1章 “阪神大震災”でわかった時期の「必然」
第2章 東京直下型、最悪の年が“前兆”からわかる
第3章 これから10年の検証、日本全土(危険地帯・安全地帯)を証す