幕のうちそと―歌舞伎観たまま感じたまま

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幕のうちそと―歌舞伎観たまま感じたまま

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  • サイズ B6判/ページ数 247p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784408593630
  • NDC分類 774
  • Cコード C0074

内容説明

数多の名優たちが練り上げ、受け継いできた歌舞伎。その魅力と見どころを的確に教える、見巧者の知恵。

目次

第1部 歌舞伎の楽しみ(権太の人間性;「勧進帳」の富樫、その後;助六の鉢巻 ほか)
第2部 芝居観たまま感じたまま(「一条大蔵譚」―浄瑠璃台本と歌舞伎;「かさね」;「金閣寺」雑感 ほか)
第3部 歌舞伎つれづれ(「夏祭浪花鑑」の面白さ;「寺子屋」、歌舞伎と文楽―その演出;「菅原伝授手習鑑」―菅丞相の神格性 ほか)

著者等紹介

丹羽敬忠[ニワヨシタダ]
1939年愛知県江南市生まれ。1958年愛知県立尾北高等学校卒業。1962年慶応義塾大学商学部卒業。歌舞伎研究会三田会、名古屋芸能文化会会員。「月刊・なごや」、「御園座プログラム」、「名古屋芸能文化」などに執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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shellgai

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歌舞伎エッセイ。一条大蔵譚が文楽では常盤御前の方が中心的な話だったというのは目からうろこ。2012/03/22

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