じっぴコンパクト新書
日本サッカー現場検証―あの0トップを読み解く

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  • サイズ B6判/ページ数 227p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784408452999
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0275

内容説明

6月14日、カメルーン戦。ピッチには、岡田ジャパン過去46試合、一度も見たことのない布陣が描かれていた。「4‐6‐0」。FW登録ではない本田をセンターフォワードにおき、9番兼10番として機能させる形は、著者が1年以上前から提唱してきた布陣だった。「予想はなぜ外れたのか?」「日本は本当に大健闘したのか?」を徹底検証。さらに「メッシはなぜ活躍できなかったのか?」「ブラジルが勝てなかったワケは?」などを独自の視点で分析。サッカーファンが待ち望む、南アフリカワールドカップ後、初の書き下ろし最新作。

目次

変化は突然、訪れた
ポジションの概念が低い日本代表
一度も採用したことのない布陣
衝撃的な超変則サッカー
「0トップ」の産物
9番兼10番
文字通りの番狂わせ
布陣そのものは守備的ではない
選手のメンタリティと監督のメンタリティ
過去最高のエンターテインメント
勝利に箔を付けた三点目
サイドを制する者は試合を制する
4-2-3-1と4-3-3の関係
スペイン代表2010モデルは推奨したくない

著者等紹介

杉山茂樹[スギヤマシゲキ]
1959年、静岡県生まれ。大学卒業後、フリーランスのスポーツジャーナリストとして、スポーツ総合誌やサッカー専門誌などで執筆。海外取材も豊富で、オリンピックには夏季・冬季あわせて9回、FIFAワールドカップには8回、UEFAチャンピオンズリーグにいたっては、300試合以上を取材(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ペキンパー

2
杉山茂樹版南アW杯観戦記。岡田監督に対する率直な戸惑いと疑問をぶつけているのが面白い。確かに土壇場でのゼロトップ採用には面食らったからねえ。しかし、単純な観戦記に留まらず現代ヨーロッパクラブリーグの戦術と比較して分析しているのが杉山茂樹の真骨頂。この分析が簡潔ながら非常に説得力がある為、新書ながら読み応え十分。面白かった。2010/10/26

Jimmy

1
久々の杉山さんの著作。さすがに観戦のみの分析では、近年、「オットット」という、なんだかなぁな分析も多く、「4-2-3-1」はまだしも「3-4-3」はもう古いしピントは外れているし、終わった人だと思っていました。なので、N市の有名本屋チェーンS堂でワゴンセールされていたのが古い著作だったのでその頃ならと手に取って見ましたが、ギリ読める、って感じで悪くはなかったです。2019/08/28

司馬太郎

1
勝負事が結果が全てであるとするならば、杉山氏は完敗である。そして負けは負けと認めるのがスポーツマンのあるべき姿。ただ、氏はジャーナリストを自称しているので、このスポーツマンライクな土俵には乗っていないらしい。岡田監督を随分中傷したあげく、謝罪をするどころか、結果が出たあとも悪あがきを続けている。氏は、自分の提唱した布陣で戦ったと言わんばかりの話だが、岡田氏に突っ込んだ取材をすればいいだけのこと。真相を不明にしたまま延々と語るという不思議な出来の本。偏差値でいえば50(笑)、2015/07/13

時折

1
良くも悪くもこの人の個性が前面に出ている本で、私は、そう嫌いでもないかな。だって、よくわかりますもん、おっしゃりたいこと。このくらい自分の足場をはっきりさせてガンガン攻めるアタックマインドあふれる批評、あっていいと思いますよ。みんなに好かれようとしていないところに、好感。2011/03/08

ざび

1
「岡ちゃんゴメン」私も同じく謝ります。それくらいに今年のWCでの戦術変更はあり得ないことであった。そして、今でも岡田監督はその理由を明らかにしていない。本書は、なぜ機能したのか、なぜベスト16のパラグアイ戦では機能しなかったのかについてフォーメーションの観点から詳しく解説している。惜しむらくは岡田さんの土壇場の変節が偶然なのか、必然であったのか今でもわからないと言うこと。2010/11/21

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