内容説明
ハリーはなみだのもりへやってきました。なきがおのきがなみだをこぼしてないています。もりのこのはもしくしくしく。
著者等紹介
やなせたかし[ヤナセタカシ]
1919年高知県生まれ。漫画家。代表作「アンパンマン」は、日本漫画家協会大賞などを受賞したロングセラーシリーズ。「手のひらを太陽に」の作詞などでも知られ、多方面で活やく。現在、日本漫画家協会理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
12
シリーズ最終巻。全巻を通してみてみると、ハリーがずいぶんしっかりと活躍できるようになっているのが、頼もしい。涙の森の悲惨な状況は、ペタラのせい。やなせさんはこのシリーズで、環境破壊の現状を訴えたかったのだろうな。2016/03/21
かりなあんな
2
ハリーとマルタンシリーズのなかで一番わかりやすかった。(親父ギャグがないからか?)いきなり出てきたバッタのトビーがこのシリーズらしい突飛な展開だったけれど・・・・まだつづくのかなぁ?2010/06/28
ゆー
0
これでハリーとマルタン読破!いろいろ唐突過ぎたけど、子どもたちはまあ好きでした。小1/5歳2ヶ月//2歳8ヶ月。2021/02/23