感情を上手に解き放つ技術

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感情を上手に解き放つ技術

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784405097124
  • NDC分類 141.6
  • Cコード C0011

出版社内容情報

ベストセラー『感情的にならない本』の著者最新作。普段から自分の感情に悩みを感じている人に手にとって欲しい1冊。ベストセラー『感情的にならない本』の著者最新作。えっ?感情は出したほうがいいんですか!? 誰もが誤解している「感情」について、精神科医である著者が送る最新のメッセージ。「感情を出さない人は周囲から認知されない」、「その他大勢になってしまうと、幸福感を感じにくい」など、普段から自分の感情に悩みを感じている人に手にとって欲しい1冊。

和田秀樹[ワダヒデキ]

目次

第1章 感情を出してはいけないの?(感情的になることを恐れる国ニッポン;大切なことは人に好かれること ほか)
第2章 感情を出して好かれる人(感情的な人は本当に嫌われているか;感情でまわりをハッピーにしてしまう人 ほか)
第3章 感情を出して嫌われる人(悪感情をいつまでも引きずる人;立場を利用して相手の自己愛を傷つける人 ほか)
第4章 自分の感情を出せない人(感情を出すことを恐れすぎる人たち;感情を出していい場が与えられるとどうなるか)
第5章 感情をちゃんと出す生き方(自分の感情は自分のもの;感情をちゃんと出す大切さは全世代共通 ほか)

著者等紹介

和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年大阪市生まれ。1985年東京大学医学部卒業。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、浴風会病院(高齢者専門総合医療機関)精神科を経て、現在、国際医療福祉大学大学院教授(臨床心理学専攻)、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部非常勤講師、和田秀樹こころと体のクリニック院長、緑鐵受験指導ゼミナール代表。映画監督として『受験のシンデレラ』(2007年製作。モナコ国際映画祭最優秀作品賞・主演男優賞・主演女優賞・脚本賞受賞)、『「わたし」の人生 我が命のタング』(2012年製作。モナコ国際映画祭主演男優賞・主演女優賞・助演賞・人道的作品監督賞受賞)などがある。現在、日本映画監督協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みやちゃん

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「メタ認知」・・自分の感情状態を客観的に見ることができる。「感情の知能」・・楽観的に考える、もしくは自分を動機づける。以上の部分が、印象に残った。特に感情をコントロールするという意味で、良い方向に考えるというのは示唆に富む。見えないところは、良いように考えることがベスト。2017/02/09

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感情的にならない本の後に読むと良いかも。2019/07/14

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