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日本料理の基本―つきぢ田村三代目の隠し技「味と心」

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  • サイズ B5判/ページ数 207p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784405091856
  • NDC分類 596.21
  • Cコード C2077

内容説明

日本を代表する老舗料亭、「つきぢ田村」の三代目、田村隆が伝授する料理指南書。「椀」や「さし」に代表される日本料理の基本から、大根を使いきるエコ料理、炊飯器を駆使した簡単煮ものまで、大胆かつ繊細な「おいしい日本料理」を紹介します。

目次

あえもの・酢のもの―「お膳にのる直前に、ころもをまとう」
椀もの―「だしの決めてはうま味と香り」
焼きもの―「焼きものの素材は常温から」
揚げもの―「揚げものは、油の温度とタイミング」
蒸しもの―「湯気を見てから蒸しはじめ」
煮もの―「煮ない時間が煮ものを作る」
麺料理―「夏は涼しさを、冬は暖かさを」
ご飯もの―「米のキャンバスを旬で染める」
デザート―「さっぱりと、さわやかに」

著者等紹介

田村隆[タムラタカシ]
1957年(昭和32年)東京生まれ。玉川大学文学部英米文学科を卒業後、大阪の料亭「高麗橋吉兆」に入門。3年間の修業後、「つきぢ田村」本店へ。「つきぢ田村」の三代目として、現在、調理場の最前線で腕をふるう。いっぽう、テレビの料理番組や料理学校の講師などを務めるほか、料理本等の出版など、一般に向けた食の伝承にも力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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