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新島八重―新島襄・八重夫妻の蒔いた一粒の麦

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784404041876
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0021

内容説明

会津戊辰戦争をスペンサー銃を持って戦い、その後、新島襄と結婚した八重の人生は幕末・明治の歴史に何をもたらしたのか―。「幕末のジャンヌ・ダルク」の生涯。

目次

第1章 だんじりの町に託した八重の想い(突然のお殿様からの手紙;「殿様、ご無体な」 ほか)
第2章 八重の想いにいたるまで―新島先生ご夫妻・泉州と幕末の事件・英雄(池田屋に討ち入った泉州出身の新選組隊士;岸和田騒動と松陰・象山 ほか)
第3章 歴史コラム(大山捨松と八重夫人;紀州藩への通り道 ほか)
第4章 資料編(山岡登茂「責任」(同志社所蔵)
山岡登茂に関する最新研究―同志社女学校第一回卒業生・原(山岡)登茂の生き方(坂本清音同志社女子大学名誉教授「奨励」より) ほか)

著者等紹介

みさきりゅうま[ミサキリュウマ]
1970年大阪府に生まれる。1983年同志社香里中・高等学校に進学する。1989年大学入学と同時に京都に移り住み、歴史と文化に興味を抱く。1993年同志社大学商学部を卒業後、大阪国税局に14年間奉職する。2009年家業継承の為に退職・帰郷し、税理士業に従事する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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