龍馬暗殺の真犯人は誰か

龍馬暗殺の真犯人は誰か

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  • サイズ B6判/ページ数 251p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784404022301
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0021

内容説明

龍馬を斯ったのは桂早之助か。新発見史料をもとに綴る龍馬の生涯。

目次

龍馬暗殺犯人の謎
龍馬暗殺は薩摩の陰謀か
龍馬暗殺の犯人は見廻り組・桂早之助
龍馬の「命日」に異議あり
龍馬と中岡慎太郎の埋葬と年祭
勝海舟の海軍構想と倒幕論を継承した龍馬
大政奉還を成し遂げた龍馬
武力討幕を決意した中岡慎太郎
大荒れの小御所会議―陪席者中根雪江の『丁卯日記』より
海援隊を率いた龍馬のリーダーシップ
新発見の一級資料・坂本龍馬の事歴〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

1
タイトルに偽りあり? あちらこちらの雑誌に寄稿したエッセイや解説文を集めた幕末雑学本であります。長いものでも20ページ程度。残念なのは掲載誌の意向なのか、前後で趣旨がばらばらで統一感を欠くということ。龍馬暗殺でいえば、さっきは薩摩の陰謀を匂わせていたのが、今度は全否定の扱いだったりします。コレクターが収集していた幕末関連の重要な史料が、コレクターの死後、遺族に二束三文で売り飛ばされてしまった現在の所在が分からないという話には愕然。龍馬の刀や拳銃はどこへ行ったのでしょう?星3つ。2017/07/01

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