感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たみ
8
1~7巻まで再読しました。89~96年にかけて連載されていた超ビジュアル系世界規模恋愛戦闘神話マンガ。10数年ぶりの再読ですが驚くほど記憶に残っていて、脳に細かくきざまれるくらい印象深い作品なんだ、と再確認。名作です。昔はラストが若干「?」だったけど、ようやく理解した。こいつらどんだけ一途なんじゃ~!泣くわ、もう!連載時期からすると昔といってもいいと思うんだけど、古さは感じなかった。強いていうなら髪の毛の量がすごい。でも、どうでもよくなるくらいめっちゃ絵が美しい。とにかく2人には幸せになってほしいよ…2014/09/08
あつ子🌼
3
再読。いやはや今読んでも酷いラスト。誰を不幸にしても自分たちだけは幸せでいたいって究極のエゴですわね(;´A`)嫌いじゃあない。2023/03/05
那生
3
愛し合っているのに心が通わない、一緒にいられない、敵対しなければならない、そういう視点で見ると悲恋の詰まりまくった最終巻。帝釈天についての見方が180度方向転換しますね。ラストまで残ったのは3人・・・と思いきや2人。あのショックはきっとずっと忘れません(泣)。孔雀と阿修羅、「いらない子」の烙印を押された2人がそれぞれ救われて良かった。悲しくも綺麗な余韻の残るラストページでした。2010/11/17
結季
2
何だか色々ツッコミ所は多いような気もするけど面白かった。コマ割りが印象的。帝釈天と阿修羅王の関係に非常に萌えました。2016/03/25
蜜葉
2
重要キャラはほとんど死んで、悲恋ものだった。生き返るとことを、ハッピーエンドで終わることを期待してたから残念。帝釈天、やってきたことは重大な罪以外の何物でもないけど天界を支配するため、とかじゃなくて愛した人との約束を守るためにだったとか、最後の最後で好感度アップ。これ読んだ後にツバサ読んだら夜叉王と阿修羅のところで感動してたな、と思った。2014/02/28