内容説明
50代から考える老いの準備、70代のいまだからわかった楽しく生きられるコツ。これからはわがままに生きる。「贅」も「粗」も両方楽しむ。無理に友を求めない。笑いが病気を軽減させる。
目次
序章 孤独な老後をどう生きるか
第1章 免疫力を高め、自己治癒力を高める
第2章 シンプルで身軽、ライフワークがあれば強い
第3章 定年後、家族とどう関わるか
第4章 捨てる、残す…モノ、人とのつき合い方
第5章 残された時間で思いきり趣味を楽しむ
終章 人生のピリオドをどう打つか
著者等紹介
弘兼憲史[ヒロカネケンシ]
1947年、山口県に生まれる。早稲田大学法学部を卒業後、松下電器産業(現パナソニック)に勤務。退職後、74年に『風薫る』で漫画家デビュー。『人間交差点』で小学館漫画賞(84年)、『課長島耕作』で講談社漫画賞(91年)、講談社漫画賞特別賞(2019年)を受賞。『黄昏流星群』で文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞(00年)、日本漫画家協会賞大賞(03年)を受賞。07年、紫綬褒章を受章。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雨巫女。@新潮部
12
《私-図書館》亡くなった旦那と同郷で、旦那が好きな漫画家さん。旦那は、生きてたらどんな老後をむかえてるだろう。2021/10/26
Go Extreme
0
逆らわず、いつもニコニコ、従わず ポジティブ志向・ま、いいか 孤独もまた楽しと頭切り替え 楽しんで生きたもの勝ち 仕事:好きなことをやって我を忘れること 戦後の日本人:就職<就社 一番やりたいことをやる自分≒本当に生きている自分 世間が押し付けてくるモノサシ蹴飛ばしていきたいように生きる 生きがい→気の高まり 創造性には歯止めがない→人類・とてもなく強大な文明 生活をシンプルに→強い人間に 人生の勝負:常に今→今を一番楽しんで生きる 人生はたくさんの夢は追えない いつでもできる→今日やらなくていい 2020/01/31
神谷孝信
0
兎に角歯切れ良く、生き方の指針となり得る内容で、座右の銘にしたい。52020/02/17