出版社内容情報
七江亜紀[ナナエアキ]
内容説明
残業したくない日は「青」、苦手なクライアントには「黒」、アイデアが必要な時は「黄」…モチベーション、人間関係、時間管理、整理整頓…実は、色が決め手。
目次
1章 色を味方にしたら仕事がうまく回り出す
2章 「朝の色」で一日が決まる
3章 午前中に意識すべき色
4章 ビジネスではこの色を意識しましょう
5章 ランチタイムに意識すべき色
6章 あなたのアフター5は何色?
7章 寝る前に意識すべき色
著者等紹介
七江亜紀[ナナエアキ]
色のひと/カラーキュレーター。株式会社ナナラボ代表取締役。トータルカラーコンサルタントとして、色に関するさまざまな問題について20年間取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
miu
21
色は偉大だ。黄色で転職を成功させたり、赤で恋愛をコントロールしたり。ここまで左右されるとは思っていなかったから目から鱗。色の力は不思議なもので、目隠ししていても赤の部屋で血圧や体温が上がったり、青の部屋で下がったりする。仕事でのペンの色やポストイットの色でさえ影響される。これは色を味方につけるべき。カラートレーニング始めます。2016/10/07
おおたん
9
勉強になりました。色んなビジネスシーンで活用できる色の使い方を教えてくれます。他の本でもカラーリングの効果を生活に活かす本はあると思いますが、ビジネスシーンに特化している本です。職場に置いておいて、読み返したい本です。難しくなく、例えばネクタイの色やハンカチの色などで各シーンを乗り越えていける内容が書かれています。ビジネスパーソン向けの本です。2020/12/08
みこ
9
物事を効率的に進めるために、色が活用できないかと考え手に取りました。絶望的に色のセンスのない(笑)私ですが、読み進めていくうちに、それぞれの色の特徴がぼんやり掴めたような気がします。具体的な場面が多く挙げられていたのですが、色の効果はやや抽象的かなと思ったので、もう少し詳しく知りたいなと感じました。2017/02/15
ひじり☆
6
今の自分はワインレッドがテーマカラー。文房具やブックカバーに使用しているがテンションがあがる。2021/02/14
M K
2
「色は無言でセールスする」色の効果をうまく生かす実用的な方法が書かれている。色をうまく活用し生活に活用していきたい。2021/08/21