• ポイントキャンペーン

祥伝社文庫
死刑台の舞踏

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 289p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784396340186
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

志水義郎は、凄惨ないじめを受けていた。ときに全裸にされ、ペットは殺された。その後、市民派の市議の父も何者かに殺害される。志水は父の遺志を継ぎ、刑事になる。数年後、川崎で扼殺体が、新宿では撲殺体が発見される。それはかつて自分をいじめた仇敵たち。事件の真相を追う一方で、満たされる復讐心に戸惑う志水だが…。現代社会の光と闇を描き出す傑作ミステリ。

著者等紹介

森村誠一[モリムラセイイチ]
1933年、埼玉県熊谷市生まれ。青山学院大学卒。69年『高層の死角』で江戸川乱歩賞、73年『腐蝕の構造』で日本推理作家協会賞を受賞。その後次々と話題作を発表、確固たる地位を築く。推理小説のみならず、時代小説、ドキュメントと幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yomineko@猫と共に生きる

65
再読📚中学時代に壮絶ないじめに遭った志水。いじめの加害者が次々と殺されて行く快楽wだが、肝心のドンがいまだ殺されないばかりか、美しき婚約者までいて幸せの真っ只中って💦最後の最後までやり遂げてほしかった😢中途半端感が残るが森村誠一先生💙💛💙💛に免じて許します🎵2022/06/16

R176

3
★★☆☆☆予想できた犯人、想像を超えへんラスト、期待外れが否めない。2015/02/07

sababanana

2
病院暇つぶし本。2018/02/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7966202
  • ご注意事項