内容説明
本書は、リタイア世代の再出発に際して、しがらみの断ち方、人間関係の見直し方、新たな価値観の創造、夫婦関係、心と身体の磨き方、そして終い仕度など、いかにして「人生の天地返し」をすればいいか、具体的な方法を紹介した。第二の人生に活かしていただければ幸いである。
目次
第1章 人生の「しがらみ」を断つ(中元・歳暮・年賀状という“足枷”を外す;「カッコ悪い」と思われたっていいじゃないか ほか)
第2章 「新たな価値観」を見つける(「ギブ&テイク」の考え方をやめる;勝ちにいかない。負けなければいい ほか)
第3章 「個」を活かす(定年後の人生は「二期作」か「二毛作」か;「ワガママに生きる」ためのボランティアのすすめ ほか)
第4章 「心と身体」を磨く(「日常」を変えれば自分も人生も変わる;悩みが解決する「悩み曼荼羅」の描き方 ほか)
第5章 人生の「終い仕度」(人生には「勝ち」も「負け」もない;「死」を恐怖するか、達観するか ほか)
著者等紹介
向谷匡史[ムカイダニタダシ]
1950年、広島県呉市に生まれる。拓殖大学卒業後、週刊誌記者を経て作家に。浄土真宗本願寺派僧侶。保護司。日本空手道「昇空館」館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。